地震保険

　以前から、火災保険とセットで地震保険にも入っていたが、今回初めてお世話になった。万が一のために…と思っていたんだけど、本当に「万が一の時」ってくるものなんですねぇ。揺れただけの家なので、建物は大丈夫だろう、家財の損壊が認められるといいなぁ、と思っていたのだが、調査員の方に丁寧に見てもらったら、家の基礎部分（土台）と壁の何ヶ所かひびが入っていて、一部損壊扱いになった。これってかなりショックだった。当たり前のことかもしれないけど、あれだけ揺れることの凄さを再度実感した。今まで私たちの居住区だった２階は、写真を撮るだろうということを見越して、使わない部屋はそのままにしていたので、そこを写真に収めてもらった。家財は自己申告と、写真で判定してもらった。一番被害の大きかったブロック塀は保険の対象外なので諦めた。いろいろ積算して、その場で受け取れる金額を教えていただいた。家のリフォームよりも、ブロック塀を何とかしなくちゃね。はぁ・・・。今回我が家に来てくださった地震保険の調査員の方は大阪からだった。ガス工事やパトカーだけでなく、損保関係も全国から駆け付けてくれてるという。それだけ大きな被害なんだよね。