聖週間が始まった

　今日は受難の主日。中庭からの枝の行列からミサが始まった。いよいよ聖週間が始まる。忙しいんだけど、気持ちがしゃんと引き締まる時期でもある。今年はオルガニストのやりくりがちょっと大変そうで、もう一人の聖歌隊指揮者はオルガンを受け持つ。なので、この１週間の全部の指揮を受け持つことになった。徹夜祭の復活参加をＨ神父さんにお願いしてたんだけど、急遽不在ということでそちらの準備も。ゆるゆる頑張るしかない。ミサの後は大学の事務局長さんと入学式のための簡単な打ち合わせをし、そのあとで聖木曜日、聖金曜日のための聖歌と、復活賛歌、復活の続唱などの練習。買い出しから帰宅した後は明後日のカテドラルでの葬儀ミサの準備。いつもの葬儀ミサとちょっと勝手が違うだろうから、ちょっと緊張する。

鶴ヶ谷カトリック墓地、余震後

　ミサの時に墓地委員さんから手紙を渡された。我が家のお墓が余震で「移動」したらしい。移動と言われても、どのくらい動いたのかがわからないので、帰宅後すぐに家族と見に行った。お彼岸に行ったときにも、ひどいありさまだとは思ったけど、さらに被害が広がっていた。我が家のお墓は本震では大丈夫だったのに、最上段の石が動き、石の端が欠けていた。それよりも、我が家の上（傾斜地の墓地です）の墓石は９０度回転し、土台部分の石からすっかり落ちている。もう一度大きな地震があったら、我が家の墓石の上に落ちてきそう・・・・。怖いよ・・・。
　前回ひどかった通路部分はさらにあちこち痛み、手すりが壊れているところもあった。墓地委員さんからは各自で直してほしいと言われたが、さてさて、どうしたものなのか・・・。悩みますね。