ポンペイ展

　来月５日までが会期のポンペイ展。今日を逃したらいけないかも！と気がつき、お昼近くに行ってきた。本当ならＧＷ明けには終わってるはずの展示だったが、震災で展示物に被害が出て、それを修復してからの再開になったようだ。展示してあるもののほとんどが紀元前１～後１世紀のもの。でも２０００年前のものとは思えないほど、鮮やかで繊細。まずが装飾品の金細工が美しい。本当に繊細な作りだ。フライパンとか鍋とか、お菓子（かな？）用の焼型とか。銀食器のレリーフもすごいよねぇ。噴水盤とかもあったし。何よりびっくりしたのは追い炊き機能付きの大理石のお風呂！！２０００年前にこんなものまであったのねぇ・・・・。いやぁ、本当に行ってよかったです。
　残念だったのは、常設展がまだ閉鎖されてたこと。展示用のガラスケースの破損がひどくて、まだ３，４か月かかるかも、早ければ８月頃かも、という話しだった。また、そのころに行ってみようかな。

今日の本（５０６）

読み返した本
岡田温司『処女懐胎』中公新書 2007

借りた本
阿部謹也『西洋中世の罪と罰　亡霊の社会史』弘文堂 1989

今日の本（５０５）

読んでる本
E・H・カントーロヴィチ『王の二つの身体（上下）』ちくま学芸文庫 2003

ググッと冷え込んだ日曜日

　昨日と打って変わってのお天気だった日曜日。午前中はまず所属教会でのミサ。ドミニコ会のカナダ管区長さまがみえてた。その後はカテドラルに移動して聖歌練習。聖霊の続唱を中心に練習し、ミサ曲１をやったが、あわれみの賛歌の最初の２小節で時間切れ。６月に続きをやります。
　聖歌練習の後は家族に迎えに来てもらって、牛タンランチとコーヒー。最近はどうも美味しい牛タンに会えないなぁ。次の店を探そう！３月に買う予定だったバッグをやっと買った。リュックは諦めてショルダーにしました。帰宅後は息抜きして、明日の講義の準備、学生課に提出するものなどを準備。さぁ～、また１週間が始まる。

今日の本（５０４）

届いたＣＤ
ビクトリアのＣＤをまとめ買いした

アルヒーフの作品集１～８巻
最近発見された　Ad Vesperas