木曜日

　昨日と打って変わっての雨模様。午前中は女声合唱団の練習日で、市民会館へ。今日の練習は『ねむの木震ふ』と指示が出てたので、指揮者が来る前にできるだけ全曲さらうことを勝手に目標にしてどんどん進めていった。もちろん気になるところはその場で直していくんだけど。でも直したところも、指揮者練習では同じように小返しが入る。私の直しの技術が足りないんだよねぇ。何とかしないと時間がもったいない。
　練習を午前中で抜けて帰宅。年寄りのお昼を見届けてからデスクワーク。数日までの穏やかな晴天から、昨日の真夏日、今日の土砂降りと天候のぶれが大きいので、年寄りが自分で判断しての服装の切り替えができない。暑いのにセーターを着てたり、自分でエアコンを入れたり、扇風機をつけたりという判断ができない。私もつきっきりにはなりたくないと思いつつ、だんだん目を離すことができなくなってきた。他にもいろんなことは起こり始めてるんだけど、さてさて、どうしましょうねぇ。悩んでも仕方ないんだとは思いつつ、悩みますね。

夏の準備・食

　梅雨に入るこの時期に毎年作るのは、梅種醤油と薬味味噌。何かの本で読んだのか、料理番組で見たのかは記憶が朧なんだけど、毎年重宝している。梅種醤油は食べ終わった後の梅干しの種の部分（梅肉がちょっと残ってる状態）を小瓶に入れて醤油を入れるだけ。醤油に梅の香りと味が移って、お浸し、冷奴、ドレッシングの隠し味に重宝してる。ただ、漬けこんでる間にかなりしょっぱくなってるので、量を加減するか、出汁で割って使ってる。薬味味噌は普通のお味噌を酒（本来のレシピではみりん）で割ってほんの少しゆるくして、そこに葱、おろし生姜、青紫蘇、刻みニンニクなどを入れるだけ。あとはカツオのたたきを食べた時の薬務の残ったのとか、素麺の薬味の残ったのとかをどんどん足していく。味噌が足りなくなったら、味噌も足す。という結構いい加減にやってるんだけど、かなり美味しい。ご飯の上に載せると、暑いときでも食が進みます。昨日はこの味噌を使って焼きおにぎりを作った。食欲のなくなる夏に重宝してる2品です。お試しください。